3月19日の子ども自然塾に続いて、4月2日に「ラムサール湿地ネットわたらせ」の渡良瀬子ども自然塾が開催されました。この日は、寒の戻りのような寒い日ではありましたが、7名の元気な児童が参加しました。まず、渡良瀬遊水地第2調節池内で春の芽吹きを観察しました。浅野市長に渡良瀬子ども自然塾のリーダーとして、絶滅危惧種のトネハナヤスリやノウルシなど植物について子どもたちに説明してもらいました。その後は、群馬県板倉町にある「わたらせ自然館」や頼母子観音堂のシダレザクラを見物し、加須市の「三県境さいぐんと」、渡良瀬遊水地旧谷中村史跡ゾーンなどを巡り、子どもたちにとっては春休みの一日、充実した時間を過ごしました。
子どもたちに希少な植物の説明をする浅野リーダー
頼母子観音堂まで、子どもたちと記念撮影
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